みなし弁済とは何のことですか?

2012-05-26

利息制限法で、貸金業者が借金に課すことのできる利息の上限が定められています。上限以上の額は無効になります。上限額を超えて払われた超過利息(過払い金)は借金から引かれます。(引き直し計算をするとどうして借金額が減るのですか?参照)過払い金が多額の場合、すでに借金が完済されていたということもあります。民法703条で貸金業者に対しその不当利得の返還請求をすることができるよう保証されています。

貸金業法43条では、利息制限法より高くても、出資法規定より低い利息であれば請求できるとしているからです。これを「みなし弁済」といいます。

しかし、このみなし弁済は最高裁判所でも認められず、借金者は過払い金がある場合に正当に返還請求をすることが可能です。(過払い金は戻ってきますか?参照)

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